Webデザイン

質問「未経験からWebデザイナーになれますか?」回答「なれます」

質問「未経験からWebデザイナーになれますか?」回答「なれます」

どうもこんにちは。
Web/App/UIデザイナーのサトウです。

今回は、質問「未経験からWebデザイナーになれますか?」回答「なれます」と題して書いていきたいと思います。

このブログのテーマであるところの「フリーランスとして働く」ということとはちょっと離れますが、僕自身がWebデザイナーということもあり、いろいろなところで結構目にするテーマで、前々から気になっていたテーマです。
わりと話し尽くされてる話題かもしれないですが、ちょっと僕なりの考えを書いてみようかなと思った次第です。

結論から言うと、「Webデザイナーには未経験でもなれる。大切なのは未経験かどうかではなく適正・運・ブランディング。」ということです。

では、詳しく見ていきましょう。

Webデザイナーは誰でもなれる!?

昨今、Webデザイナーはかなり敷居の低い職業と言っていいと思うんですよね。
極端な話「誰でもなれる」くらいの。
そういう謳い文句の広告や書物、見たことないですか?
「3か月でプロのWebデザイナーに!」とか。

で、そういう広告や書物を目にする人が多いせいか、「Webデザイナーは敷居の低い職業」というイメージがついてるんだと思います。
だから「未経験でもなれますか?」って思う人が多い。

明らかに専門性が高いとか、飛び抜けた身体能力が必要とか、そういう職業だったら、「未経験でもなれますか?」って思う人、たぶんあんまりいないですよね?

「3か月スクールに通ったんすでけど、弁護士になれますか?」
とか
「3か月スクールに通ったんですけど、F1ドライバーになれますか?」
とか、言う人いないですよね?
あきらかになれなそうですもんね。

という意味では、まぁ、なれそうなんですよね、Webデザイナーって。

「才能」がなくてもWebデザイナーにはなれる

実際、Webデザイナーになるのはそう難しくはないと思います。
そんなに飛び抜けた、いわゆる「才能」みたいなものがなくても、努力でどうにかなる部分が結構ある
ロジックと知識と経験で「ある程度は」どうにかなる。

もちろん、人並外れたデッサン力とか、人並外れた色彩感覚とか、そういった何かしらの才能があればより高みへと到達できるのは間違いないです。

ただ、そういった特殊能力がない人でも、Webデザイナーにはなれます
「ザ・凡人」の僕だってなれたくらいですから。

Webデザイナーには未経験でも絶対になれる

はい、なれます、Webデザイナー。
未経験でも。

そもそも、「実務未経験」っていう意味の「未経験」であれば、Webデザイナーに限らずあらゆる職業が「未経験」でもなれるんですよね。
だって、「実務」って、その職業に就いて初めて経験できることだから、ある職業に「実務未経験」の人が就けなかったら、今就いてる人の代でその職業自体がなくなっちゃいますよね。
あらゆる職業のどんなベテランでも、最初は必ず「実務未経験」なわけです。

なので、Webデザイナーには未経験でもなれます。
絶対になれます。
100%間違いなくなれます。

ここでこの記事のタイトル「Webデザイナーには未経験でもなれる」に到達したわけですね。
ありがとうございます。

ただ、、、

Webデザイナーには誰でもなれるわけではない

はい、そうなんです。
Webデザイナーには未経験でもなれますが、誰でもなれるわけではないんです。
少なくとも僕はそう考えます。

未経験だろうがそうでなかろうが、なれる人はなれるし、なれない人はなれない。
要は「適性」があるかどうか、って話です。
あとはまぁ、「運」ですかね。
この2つだと思います、Webデザイナーになれるかどうかは。
まぁ、これはどの職業にも言えることなんだと思いますが。。。

Webデザイナーに望ましい適性

では、ことWebデザイナーという職業においては、どんな「適性」があるのでしょうか?
僕は次のようなものがあると考えます。

情報収集能力

これは、「必要な情報をどれだけ早く・多く・正確に集められるか」ということです。
参考デザインを探すときや、競合調査をするときなどに必要になる能力ですね。

例えば、ある商品のPRサイトを作ろうとしたときに、どんな競合商品があって、どんなWebサイトがあるのかをどれだけ調べられるか、というようなことです。

初めて取り扱う商材や、初めて接する業界のWebサイトを作ろうとするときには必須の能力ですし、デザインや技術のトレンドは絶えず変化しているので、Webデザイナーという職業に身を置く限り、情報収集をしないということはありえません。

問題解決能力

「デザイン思考」という言葉を近年よく耳にすると思いますが、これも問題解決能力の1つです。
これは1つの思考法で、ゴールに向かって仮説を立てて解決策を模索していくものですね。

思考だけでは問題解決はできないので、行動力であったり、提案力であったり、コミュニケーション能力であったりと、状況に応じて複合的な能力が必要になってきます。

豊富なインプットと正確なアウトプット

これは、普段からいろいろなものを見て、自分の引き出しに蓄えておき(豊富なインプット)、必要に応じてデザインに活かすことができる(正確なアウトプット)能力です。

Instagram や Pinterest、dribbble に Behance といったデザインワークのアーカイブももちろんですが、「デザイン」は世の中に溢れています。
雑誌や広告、テレビや映画、身の回りのあらゆるプロダクトにもデザインのヒントは隠れていて、いつ・何の案件で・何が参考になるかわかりません。

絵心

デッサン力や色彩感覚です。
先述したとおり、人並外れた能力は持っていなくてもWebデザイナーにはなれます。
鉛筆1本で写真のような絵を描いてしまう人じゃなくても大丈夫です。
が、やはり「ある程度」は、ないと厳しいです。

デッサン力は「正確に見る力」と「正確に描く力」です。
クライアントの意図を汲み取るだとか、参考デザインを読み解いて自分のデザインに活かすだとかいうときに必要になる能力です。

この能力が低いとどうなるかというと、例えば一番わかりやすいのは、「パクってるのにパクれてない」ということが起こります。
まぁ、「パクる」という表現は極端ですが、わかりやすく言うとそういうことです。

パクりたいデザインが「なぜイケてるのか」「肝はどこなのか」が見えておらず、見えていないが故に自分のデザインに組み込むことができないわけです。

色彩感覚は「相応しい色を表現する力」です。
業種であったり、商材であったり、ターゲットとなるユーザーであったり、状況に応じて相応しい色をデザインに取り入れるのに必要な能力です。

わかりやすい例では、「ブライダル業界であれば白基調」だとか「飲食業界であれば暖色系」だとかいうことです。
が、実際はそんなに簡単ではないです。
「赤」と一口に言っても様々な赤があり、「青」と一口に言っても様々な青があります。
その微妙な匙加減や配色は、苦手な人も多いのではないでしょうか。

変化を嫌わない・恐れない

Web業界は流れの速い業界です。
デザインにしてもコーディングにしても、トレンドが結構なスピードで移り変わっていったりします。
もちろん、トレンドに乗っかってばかりで流されていては良くなくて、しっかりと自分の軸みたいなものは持ってたほうがいいと思います。

が、やはりトレンドを取り入れるというのは必要です。
トレンドには理由がある場合が多いからです。
世の中の多くの人が必要としたり好んだりすると、それがトレンドになる。
だとすれば、それは言ってみれば「正解」なわけなので。
トレンドがいつの間にかスタンダードになっていたなんて例も、いくつもありますよね。
「トレンドにする」という意図ありきで作られるトレンドもあるでしょうが、まぁそれは置いといて。。。

デザインの手法にしても、コーディングの技術にしても、他の何かにしても、「新しい何か」を絶えず学び取り入れていくのは非常にエネルギーが必要なことです。
正直、フィジカル・メンタル両面で、だんだんキツくなってきます。
僕はもうキツいです(自嘲)。

だから、何かしら理由をつけて「新しい何か」を取り入れずに済む方法を考えちゃったりします。
すると、言わずもがな、今ひとつな成果物ができあがります。

何かしらのコンセプトがあって、「あえてトレンドを取り入れない」というのはもちろん全然アリです。
が、そうじゃないのに腰が引けるようだと、それは良くない傾向です。

好奇心・探究心が強い

「変化を嫌わない・恐れない」と同じようなことになりますが、よりポジティブで積極的な姿勢です。

「変化を嫌わない・恐れない」が「来るもの拒まず」といった受動的な姿勢であるとすると、「探究心・好奇心が強い」はむしろ自分から新しいデザイン手法やコーディング技術を探しにいって試してみるような能動的な姿勢です。

また、ある事象に対して「なぜそうなんだろう?」「もっと良くするには?」等、考え・動くことができる、という姿勢です。

自分の作ったデザインに執着しすぎない

これが結構大事です。
なぜかというと、あまり自分の作ったデザインに執着していると、デザインを変更したり改修したり壊したりする手が鈍るからです。

デザインを仕事にしていると、自分の作ったデザインに対して、意見や注文、指摘、ときには結構キツい批判を受けることがあります。
そういうとき、自分の作ったデザインに執着しすぎていると、デザインへの批判=自分への批判のように考えてしまい、デザインの問題点や改善点を素直に受け入れられないことがあります。

デザイナーにとって自分の作ったデザインは可愛いものです。
苦労して時間をかけて作ったものですから、それはそうです。
が、仕事としてのデザインはあくまでも仕事としての成果物です。
思い入れがあるのはいいことですが、執着しすぎるのは良くありません。
割り切って、自分と制作物は切り離して考え、冷静にデザイン業務にあたれるようにしたいものです。

Webデザイナーに必要な運

では次に、Webデザイナーに必要な運にはどんなものがあるでしょうか?
僕は次のようなものがあると考えます。

未経験Kの就職先・転職先に出会える運

まずはどうにかこうにかWebデザイナーという職に就くことが先決です。
あまり選り好みしすぎず、実務経験を積むための修行のつもりで探すのがいいと思います。

ちなみに今、就職・転職情報サイトのGreenさんで、
「Webデザイナー・UI/UXデザイナー」「勤務地 東京」「未経験可」で検索してみたところ、22企業23求人がヒットしました。
少なくとも

「未経験可」を外すと651企業1070求人がヒットします。

未経験でも採用してくれる企業が、多くはないですが確実にあります。
募集件数や募集企業は、もちろんタイミングによって変わるので、どんな企業・どんな募集に出会えるかは運次第です。

自分の実力に見合ったフィールドに身を置ける運

これは結構大事です。
ちょっと消極的な考え方に感じるかもしれませんが、現実的にはかなり重要です。

頑張って頑張ってどんどん上のステージに上がっていける人、死にものぐるいで食らいついていける人は、大手クライアントや大規模プロジェクトがバンバン飛び交うフィールドで活躍していけると思います。

が、そうでもない人は、そういった「自分の実力を明らかに凌駕するフィールド」に身を置くと心身に支障をきたします。
そうならないためには、自分の実力に見合ったフィールドで、自分の身の丈に合った案件に全力を尽くすのが、心と体の健康のためにも最良です。

自分に合った案件に巡り合える運

少しフリーランスに寄せた内容も書いておきます。
これは、就職・転職する際の企業探しと同じことですね。
自分の得意なジャンルで合ったり、テイストであったり、規模感であったり、そういった、「自分に合った案件」に巡り合えれば、案件やクライアントをゲットする大きなチャンスになります。

ランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングサービスで探すにせよ、レバテックなどのエージェントサービスを使うにせよ、やはりどんな案件に出会えるかは運次第、というところがあります。

運を引き寄せるためには行動あるのみ

運を引き寄せるためにはまず行動することが大切です。
運が良くなければ宝くじも当たりませんが、そもそも買わなければ当たるはずがないのと同じです。

とにかく就職・転職サイトで探しまくり、「未経験可」の募集があればとりあえず応募するくらいの勢いでもいいと思います。
不採用で当たり前、採用されればラッキーです。

手当たり次第に応募して内定が出たとして、正直納得いかない企業であれば辞退すればいいだけです。
ただ、あまり選り好みしすぎるとせっかくのチャンスを逃すことになりかねません。
ある程度の妥協は必要と覚悟して、修行のつもりでやってみることも大切です。

未経験なら未経験なりに自己発信(セルフブランディング)を

僕は前職でデザイン部門の採用担当もやっていました。
募集は「未経験OK」でかけていましたが、ポートフォリオは必須にしていました。
ここは絶対に譲らなかった。

なぜなら、いくら未経験OKの「ポテンシャル採用」とはいえ、何ひとつ制作物がないのでは、その人のポテンシャルすらも判断することができないからです。

また、仕事としての経験がなくても、趣味や自習でいくらでもデザインはできます。
何かしら「こんなものを作ってみました」というのがいくつかはあるはずです。
そういった積極性や、能動的に動く姿勢は、Webデザイナーとして働く上で必要です。
それができないのであれば、「ポテンシャルなし」と判断されても致し方なしだと僕は考えます。

あなた自身が「企業を選ぶ立場」であると同時に、「企業に選ばれる立場」でもあることを念頭に置きましょう。
「どうすれば企業が自分を選びたくなるか?」を考えて、自分をブランディングしてみてください。

フリーランスとして戦う場合でも、これは非常に重要です。
ランサーズやクラウドワークス等での募集を見ても、「実績・ポートフォリオを明示してください」という募集は多いです。
というかほとんどの募集にその文言が付いています。
プロジェクト案件の応募にはもはや必須の要素です。

自分がどんなクオリティーのものを作れるのか、どんなテイストが得意なのか、どんどん発信していきましょう。

趣味や人間性がチャンスにつながる可能性も

僕の場合は、当時、友人とオリジナルTシャツを作って売っていたり、趣味で友人たちが集まって楽しむCGIゲームのホームページを作っていたりしました。
そういった活動を面白がってもらえたことも、未経験採用の1つの理由になりました。

次に転職する際にも、やはり「Tシャツを作って売っている」というのは面白がってもらえましたし、「坊主で眼鏡でジャージだし、なんか面白そうだったから」というのも理由としてあったようです。

もちろんこれらが採用理由のすべてではないですが、他の人との差別化や、ちょっとしたとっかかりにはなったわけです。

他の人と一緒に働く上で、「人間性」というのは思いのほか重要です。
こういった部分も、セルフブランディングの一環として発信していいと思います。

未経験からのフリーランスは結構厳しい

フリーランスは純粋な実力勝負

企業が実務未経験者を募集する場合、そのポテンシャルに期待して、育て、長期的な視野で自社に貢献してくれる人材を求めます。
なので、「未経験OK」という募集があるわけです。

が、フリーランスの場合、クライアントには「フリーランサーを育てる」なんていう考えはありません。
成果を求め、その対価として料金を支払う、というシンプルな構図です。

故に、フリーランスとして働くなら、経験者も未経験者も関係なく、純粋な実力勝負ということになります。

経験と実績が重要視されるケースもある

「フリーランスは純粋な実力勝負」とはいえ、経験者であれば、積み上げてきた経験や知識がある分だけ有利になります。
また、実績を提示できれば、それが信頼につながることもあるでしょう。

実際、ランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングサービスでの募集を見てみると、「経験者のみ」と前置きをしている募集も見受けられます。

クライアントとして少しでもリスクを減らしたいのは当然のことなので、その判断の目安として経験や実績を見るのはこれまた当然と言えます。

平等にチャンスがあるコンペ案件

もちろん、経験者にも未経験者にも「平等にチャンスがある」のは確かです。
腕に自信のある未経験の方は、どんどんチャレンジしてみることをお勧めします。

コンペ案件であれば、経験や実績など関係なく、まず自分の制作物をクライアントに見せることができます。
そこでクライアントのお眼鏡にかなえばいいわけです。

今はありがたいことに、ランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングサービスがあり、フリーランスとして働く下地がかなり整っています。
コンペ案件もかなり多くあります。
正直、「それをその金額で募集しちゃうのか」と言いたくなるような案件もありますが、興味のある案件であればどんどんチャレンジしていいと思います。

未経験なりの戦い方を模索して

また、プロジェクト案件でも、例えば金額面で優位性を示すなど、未経験なりの戦い方を自分で選ぶことができます。
未経験でフリーランスという戦い方をしたい人は、自分の状況などを考慮して戦い方を模索しましょう。

ただし、金額面で戦う場合には、あまりにも低い金額を提示すると逆にクライアントが警戒してしまいます。
「なぜ低い金額で提案しているのか」を真摯に説明し、理解を得られる努力をしましょう。
もちろん、理解を得られるかどうかはクライアント次第ですし、それは致し方ないことです。

スクール or 独学

スクールには行ったほうがいい?

これはどうなんでしょう。
正直、僕個人的には、あまりスクールに有用性を感じていません。

僕が採用担当をしていた経験から、「さすがスクールに通っただけのことはあるな!」という人には出会ったことがないです。

面接をさせてもらった人たちにはスクールでどんなことを学んだのかを聞いていましたが、インターネットでいくらでも学べるようなデザインの基礎だったり、Illustrator や Photoshop といったツールの基本的な使い方、HTMLとCSS、ちょっとJavaScript(jQuery)という感じで、ちょっと物足りない感じがしていました。

もちろん、僕自身そういったスクールには通ったことがないです。
当時そんなスクールがあったのかどうかすら知りません。

まぁ、必要な知識がはっきりしていて、それを教えてもらえるという意味では、独学より確実で効率的かもしれないですね。
同じ目標に向かう仲間がいて、支え合ったり刺激し合ったりできるというのも、悪くない気はします。

とはいえ、独学でもやれる人はやれる、という気もします。

これはもう人によりけりですね。

独学でWebデザイナーになれる?

先ほど書いたとおり、独学でもやれる人はやれると思います。
「やれる人」というのは、「『Webデザインとはどういうものか』『Webデザイナーに必要な知識や技術は何か』がわかる人」と言えるかもしれません。

例えばスクールに通ってIllustratorやPhotoshopあるいはfigmaといったデザインツールの使い方を覚えて、htmlやcssを使ったコーディングを覚えたからといってWebデザイナーになれるかといったら答えは「No」です。

「近接」「整列」「反復」「対比」といったデザインの原則や、配色のルール、デザイントレンドといった知識がなければ実戦では通用しませんし、クライアントの課題を聞き、どのようにデザインで解決するかという問題解決能力がなければやはり実戦では通用しません。
また、巷に溢れるさまざまなデザインから必要な情報をインプットし、引き出しとしてストックし、必要に応じてアウトプットする能力も必要です。

こういった部分は、僕自身について言えばおそらく独学では身につかなかったと思います。
運よく先輩や上司にサポートしてもらいながら実戦の中で身につける環境に身を置くことができたからこそ身についたと思っています。

こういった部分を大学や専門学校、スクールで学ぶことができていたり、そうでなくても何かしらの手段で身につけることができているなら、未経験・独学でも成功できる可能性は十分あると思います。

が、そうでないなら一旦は学べる場に身を置くほうがいいと思います。

未経験でWebデザイナーになるには「適正」「運」「セルフブランディング」が大切

さて、今回は、質問「未経験からWebデザイナーになれますか?」回答「なれます」と題して書いてきました。

まとめると、

未経験でWebデザイナーになるために必要な要素
  • いくつかの適性を身につける努力をする
  • 運も大切
  • 「どうすれば企業が自分を選びたくなるか?」を考えて、自分をブランディングする

ということです。
いかがだったでしょうか?

読んでくださったあなたの参考に少しでもなれば嬉しいです。
それではまた次回。