どうもこんにちは。
Web/App/UIデザイナーのサトウです。
2022年4月27日、Adobe Creative Cloud が値上げされるそうです。
ただ、すべてのプランが値上げされるわけではなく、値上げされるプランと値上げされないプランがあります。
値上げされるプラン、されないプラン
値上げされるプラン
値上げの対象になるのは以下のプラン。
- 個人版コンプリートプラン
- グループ版単体プラン
- グループ版コンプリートプラン
- エンタープライズ版単体プラン
- エンタープライズ版コンプリートプラン
値上げされないプラン
逆に、値上げの対象にならないのは以下のプランです。
- 個人版コンプリートプラン（前払いの年間支払いプラン）
- 個人版単体プラン
- フォトプラン
- Creative Cloud Express プレミアムプラン
- 学生・教職員版コンプリートプラン
- すべての Creative Cloud 教育機関向けプラン
個人版は月々払いのコンプリートプランのみ値上げ
個人版は、月々払いのコンプリートプランは値上げの対象になっていますが、単体プランとコンプリートの年間前払いプランは値上げの対象外となっていますね。
個人版コンプリートプランの月々払いは、下記のとおり値上げとなります。
| 年間プラン | 6,248円/月（税込） → 6,480円/月（税込） |
|---|---|
| 月々プラン | 9,878円/月（税込） → 10,280円/月（税込） |
また、アカデミックプランはすべて値上げの対象外となっています。
今回の値上げについてAdobeは下記のように説明しています。
アドビは、新しいアプリ、サービス、機能、コンテンツを定期的に追加することにより、Creative Cloud を継続的に改善しています。それに伴い、メンバーシップへの付加価値を反映して、プランおよび価格が改定されます。また、地域における税金の変更など、地域のマーケット状況に応じてプランおよび価格を調整する場合もあります。
確かに、近年の Adobe CC の進化っぷりは目覚ましいものがありますからね。
AIを駆使した新機能たちには非常に助けられています。
ただ、個人的には時として若干オーバースペック気味に感じることもありますが。。。
フルスペック版と機能制限ありの廉価版みたいな売り方をしてくれるとありがたいんですけどね。
どの機能を制限されるか次第では、どのみちフルスペック版を使わないといけなくなりそうですが。。。
アカデミックプランは値上げなし
ここで注目したいのがアカデミックプランですね。
僕はここ数年ずっとデジハリの Adobeマスター講座 [ソフト付属]を利用させてもらっていて、次回以降も引き続き利用していくと思うので、ひとまず今回の値上げについては影響がなさそうです。
デジハリの Adobeマスター講座 [ソフト付属]は社会人でも学生として利用できるので、僕のように少しでも出費をおさえたいフリーランスの方などにはおすすめだと思います。
さて、今回は、Adobe Creative Cloud の値上げについて書いてみました。
いかがだったでしょうか？
読んでくださったあなたの参考に少しでもなれば嬉しいです。
それではまた次回。
